チューリッヒ 自動車保険 評価

チューリッヒを評価するうえでチェックしておきたいのが保険料の算出基準と各種割引制度です。いざという時の対応品質を落とさないで、合理的な保険料を算出するためにチューリッヒが採用しているのが次の2点です。

●ダイレクト販売
●リスクを細分化した保険料算出基準


さらにリーズナブルな保険料を算出するために次の点も考慮されています。

・ドライバーの年齢(4つの年齢区分を設け、リスクに応じた保険料を算出)
・お住まいの地域(事故発生頻度を考慮し、全国を7つのエリアに分け、事故率の低いエリアの保険料を割引)
・お車の使用目的(事故率の低い日常・レジャーでの利用者には保険料を割引)
・年間予定走行距離(4つの区分を設け、年間予定走行距離が5,000km以下なら保険料が割安)


そして忘れていけないのが補償内容です。チューリッヒでは以下の補償を用意しています。

●相手の方への補償
これは事故の相手の方への補償です。

・対人賠償保険
・対物賠償保険
・他車運転危険担保特約(自動付帯)


●車のための補償や関連する特約
自身の自動車に関連する補償です。

・車両保険(一般車両保険)
・車両保険(車対車プラスA)
・身の回り品担保特約
・代車費用担保特約
・オールリスク免ゼロ特約
・車対車免ゼロ特約


●自身や搭乗者のための補償
自身や搭乗者のケガの補償です。

・自損事故保険
・無保険車傷害保険
・搭乗者傷害保険
・他車運転危険担保特約(自動付帯)
・人身傷害補償担保特約


●その他の補償
わずかな保険料で安心を追加できるオプションです。

・傷害特約
・等級プロテクション特約
・ファミリーバイク特約
・被害事故弁護士費用等担保特約
・くらしの損害賠償特約
・ファミリーケア特別見舞金特約


特にチューリッヒ自動車保険は、対人賠償保険・自損事故保険・無保険車傷害保険・対物賠償保険の4つを基本補償とし、これに車両保険・搭乗者傷害の補償内容、さらに特約などを自由に選べるようにしてあるのです。