ソニー損保 自動車保険 評価

ソニー損保を評価するうえで最初にチェックしたいのが補償プランです。ソニー損保の補償プランは、基本となる4つの補償から成り立っているので、これについて紹介したいと思います。


●相手の方への補償
これは他人に怪我をさせた時や他人のモノを壊してしまった場合に補償します。

・対人賠償保険
・対物賠償保険

・他車運転危険担保特約
これは自身や家族が友人・知人などから借りた自動車で起こした事故も、対人賠償・対物賠償(付帯されている場合に限ります)・自損事故(人身傷害補償より保険金が支払われる場合を除く)について借りた自動車の保険に優先して保険金を支払うことです。基本的にソニー損保では、記名被保険者が個人契約の場合、この特約が自動的に付帯されます。


●自動車に乗っている方への補償
運転者を含め、補償対象となる自動車に乗っている人が死傷した場合に補償します。例えば、相手が保険未加入の自動車の場合に保険金額を限度に補償する無保険車傷害は、非常に役立つ補償といえます。

・人身傷害補償
・搭乗者傷害(部位・症状別払)
・無保険車傷害(すべての対人賠償保険にセット)
・自損事故保険


●自動車の補償
自動車事故による損害や車両盗難による損害を補償します。一般車両保険とエコノミー+A車両保険で共通する補償範囲は、落書き・盗難・火災・爆発・台風・洪水・落下中・飛来中の物との衝突となります。なお『車対車の衝突』は、エコノミー+Aで条件付となり、単独事故・あて逃げ・いたずら・転覆・墜落は、エコノミー+Aでは補償されません。

・車両保険(一般車両保険、エコノミー+A車両保険)
・代車等費用担保特約


●その他の補償
ソニー損保ならではの充実した特約など。

・おりても特」
・日常事故解決費用特約(弁護士費用+賠償責任)
・あしすと特約
・車内身の回り品特約
・ファミリーバイク特約(原動機付自転車担保特約)


口コミ評価の高いソニー損保の自動車保険ですが、これらの補償内容を見ると納得と言えそうです。